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 JR小高駅前通の一角にある「小高工房」では、地元で育てた唐辛子を使ったさまざまな商品が販売されています。手がけるのは、避難指示解除後に小高にいち早く戻り、交流スペース「おだかぷらっとほーむ」を立ち上げた廣畑裕子さん。さらに、唐辛子を小高の新たな産品として生み出した小高工房としても日々、活動しています。

 「これまで小高の人たちが共通して話すことといえば、震災や避難のことばかり。でも、工房でともに商品作りをするうちに『失敗しちゃったねー』とか『これ、辛すぎたかも』なんて笑い合える。小さなことだけど、それがやりがいなんだよね。起きたことは変えられないけれど、明日を変えることはできるでしょう。一歩ずつ進んできたことが、今の形になっただけなんだよ」と、穏やかに話す廣畑さんの笑顔は清々しく、温かく、そして、しっかりと前を向いて歩まれてきた力強さがありました。

 現在の町の様子や地域に思いを馳せる人々の奮闘ぶりについて、小高工房の廣畑さんにインタビューをしております。その様子をまとめたマガジンをぜひ、ご覧下さい。なお、小高工房さんの商品は、12市町村ファンサイト・オンラインショップでもご購入できます。

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