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大盛り上がりのふくしま12市町村ファンミーティングvol.2@大新橋おさかなセンター
去る3/2(日)東京・新橋にて開催された「ふくしま12市町村ファンミーティング vol.2」は、おかげ様で大盛況の内に幕を閉じました。ふくしま12市町村の新鮮な魚、美味しいお酒、お米や野菜など、これだけ食の豊かな12市町村をとにかく体験して欲しいということで開催した今回の出張イベント。その一部始終をレポートします。
この日も気温が20℃近くまで上がり、すっかり春の陽気です。会場となる大新橋おさかなセンターには、7:30a.m.頃に到着。というのも、なんとこの日は東京マラソンが開催され、一本隔てた日比谷通りはマラソンルートで周辺は交通規制が張られていました。混雑が予測されたため、早朝4時過ぎには福島を出発し、現地に向かったのでした。
会場となる大新橋おさかなセンターのあるビルには、7:30頃には到着
イベント開始は15:30でしたが、ありがたいことに増員に次ぐ増員で予定数をはるかに超える58名のご予約をいただいていました。それゆえ、早めに現地入りし、万全の体制で皆様をお迎えしようということでした。大新橋おさかなセンターの皆さんも前日からの仕込みや会場設営など、ほぼ徹夜に近い状態で準備してくださっていました。
開始前の最終ミーティング、緊張感が漂います
軽く休憩を取った後、昼過ぎにはミーティングを開始。受付時刻の14:45p.m.には早速1組目のお客様がご来店。お客様も気合が違いますね(笑)。
今回、12市町村にちなみテーブル名は市町村名をそのまま採用。「はい、〇〇さんは広野町ですね~」「〇〇さん2名様は、楢葉町です」といったやり取りが続きます。予定開始時刻まで、12市町村の映像なども流しつつ、ゆるゆるとおつまみを召し上がっていただきながら、その時を待っていました。
請戸の田植え踊りの映像と音楽も流れ、ここは新橋のふくしま?
今日の目玉はなんといっても「請戸(うけど)もの」と呼ばれるお魚たちです。とはいえ、まずは序盤のおつまみセットから。楢葉で有機栽培の柚子農家さんからいただいた柚子を使った「請戸ものヒラメの味噌和え」や南相馬市のごろくファームさんのお野菜のピクルス、そして食べ応えのあるブリブリのブロッコリーをガリで巻いて揚げた「ブロッコリーのガリ唐揚げ」など、お魚以外もふくしま12市町村の食材が豊富に登場していました。
まずは、おつまみプレートと手前は南相馬市ごろくファームさんのブロッコリーのガリ唐揚げ(←これがまた美味!)
ほぼ全員が揃ったところで、本イベントの企画・運営を行う株式会社孫の手の山口社長より、ご挨拶と乾杯のご発声にてスタート。東日本大震災から14年の月日が経とうとしていますが、当時の傷跡は今なお色濃くあります。しかし、地元の方をはじめ、様々な方々の努力やお力添えの甲斐あって、復興の歩みを着実に進めています。
現在の復興の様子を語る山口社長の話に耳を傾ける参加者のみなさん
実は、本日を迎えるにあたり、大新橋おさかなセンターの鴇田店長、料理長のティンティンさん、スタッフのスッアンさんも12市町をめぐり、現地を自分たち目で見て、体感してきてくださいました。
磐城寿の鈴木酒造店さん浪江蔵「ゆい」がある道の駅なみえへ
当日お出ししたお酒も現地へ赴き、調達
田村市都路町にある「渡辺豆腐店」さんにて、出来立てのお豆腐や油揚げを試食させてくださいました!
請戸漁港からほど近い柴栄水産さんの店舗前にて、柴社長の強い意志を感じました
お気づきかもしれませんが、大新橋おさかなセンターさんのスタッフは鴇田店長(郡山市出身)を除き、すべて外国籍です。そのため、東日本大震災の様子を説明するところから始まります。そして、現地で触れ合った人や見てきたことを他のスタッフにも共有し、この日のために、本当に皆さん力を尽くしてくださいました。こんなに豊かなふくしま12市町村の魅力を伝えたいと、事務局スタッフ以上に熱心に取り組んでくださったのではないかと思うほどでした。
そんなお話も鴇田店長からあり、初めて12市町村を知る方にもその想いは届いたのではないでしょうか。
12市町村での感想なども交え、お料理のご紹介をする鴇田店長と料理長のティンティンさん
そんな熱い想いをメニューでも存分に発揮いただきました。
お酒も超充実!のんべいにはたまらない1日となりました♪
そして、ご覧ください。請戸から届いたこのお魚たちの美しいこと。キラキラとしていて、本当に美味でした。このほかにも、柴栄水産さんのしらすとネギのキムチやムシカレイのスパイスの効いた丸揚げなど、様々な食べ方でふくしま12市町村の魅力をご提供くださいました。さらに、スリランカ出身のティンティンさんが今日のために特別に仕込んでくださった「ふくしま12市町村バージョンのスリランカカレー」も登場!お腹も大満足の一日でした。
もう、美しすぎる請戸ものの魚たち!
・・・と、まあ、思わず唾液をゴクンとしてしまいそうな絵面で申し訳ありません。おいしい体験のみならず、参加された方の声もぜひお届けしたく、開催レポートは後編に続きます。
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取材・執筆:A.takeuchi /協力:大新橋おさかなセンター