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請戸漁港で水揚げされた魚を始め、ふくしま12市町村の旨い海産物を食らおう!

「ふくしま12市町村ファンミーティング2025」の第2弾イベントを3/2(日)に開催します。場所は、新橋駅から徒歩4分の「大新橋おさかなセンター」です。こちらは新規の方も大歓迎!まずは、ふくしま12市町村を食べて、知って、楽しんでいただくイベントです。

【参加特典】
〇ふくしま12市町村の旨い魚が食べられます!
〇ふくしま12市町村の旨い酒が味わえます! 
〇ふくしま12市町村のおいしい話が聞けます!

さらに、当日、会員登録された方には、ふくしま12市町村らしいお土産をプレゼントいたします。

この他、みなさんに12市町村の魅力を感じていただけるような企画を絶賛検討中です。どうぞお楽しみに!!

■豊富な魚種と高い品質の「請戸もの」

豊富な魚種と高い品質の請戸もの

浪江町にある請戸(うけど)漁港は、親潮と黒潮の出会う豊かな漁場の恵みを受け、震災前は年間で約100種もの魚が水揚げされていました。そして、それらは「請戸もの」と呼ばれ、特にカレイ、ヒラメ、シラスなどは市場でも高い評価を得ていました。

2019年に営業再開を果たした請戸漁港

しかし、2011年の震災に伴う津波のため94隻あった漁船のうち86隻が失われ、港湾施設は壊滅状態。加えて原発事故で浪江町の全町民が避難する事態に陥ります。それでも漁港再開に地元漁師や漁港組合、関係者が力を合わせて、ついに2019年11月に漁港の復旧が完了。請戸港での漁業が再スタートしました。

■再開するなら地元、請戸しかない!

水産加工や仲卸を行う「柴栄水産」さんは「再開するならここ請戸しかない。漁師さんが戻って来て地元で漁をやるんだったら、私は請戸でやりたい」と頑なに決めていました。その言葉通り、漁港再開の知らせを聞き、2017年頃から本格的に再開の準備を始めました。

請戸漁港のすぐ近くに水産加工場兼店舗がある柴栄水産

請戸漁港のすぐ近くに水産加工場兼店舗がある柴栄水産

築地でも高値で取引されていた請戸の平目 

今回は、その柴栄水産さんから新鮮な請戸ものを直送いただき、会場となる大新橋おさかなセンターさんで、お召し上がりいただきます。

請戸のしらすは天下一品

■魚も美味けりゃ、酒も旨い

そして、同じく浪江町で長年酒造りをしてきた鈴木酒造店さんは、一時は山形県へ避難していましたが「道の駅なみえ」にて酒づくりを再開。少量多品種で季節ごとの新しい味わいに挑戦しています。

「磐城壽」で親しまれてきた鈴木酒造店 

魚も美味けりゃ、酒も旨い。そんな12市町村の魅力を全力で楽しんでいただくイベントです。ぜひ、3月は大新橋おさかなセンターへお越しください!ご参加、お待ちしております。

<開催情報>

【日程】2025 年3月2 日(日)15:30〜18:00

【場所】大新橋おさかなセンター 〒105-0004 東京都港区新橋2丁目11−10 HULEC&NewSHINBASHI B1F TEL:03-6457-9765

【参加費】5,500円(税込)

【参加条件】どなたでもご参加OK!

      

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